ドライマウス
ドライマウス
ドライマウスとは
健康な成人の一日の唾液量は平均1.5ℓ程分泌されますが、
ドライマウスになるとさまざまな原因により
唾液の分泌量が少なくなりお口の中が乾燥します。
ストレス、加齢、病気、薬による副作用などが主な原因です。
下記はドライマウスの自己診断です。いくつ当てはまるか数えてみましょう。
ドライマウスの自己診断
〇食べ物が飲み込みにくい
〇口呼吸をしている
〇口がよく乾く
○口の中がねばつく
○口臭がする
○入れ歯が合わない etc...
上記のような症状が見られる場合は
ドライマウスの可能性があります。
ドライマウスを放置すると・・・
舌がひび割れたり、舌や口の粘膜がヒリヒリ痛んだり、
歯周病、口内炎、虫歯などになりやすくなるなどの症状が現れます。
ドライマウスの予防法
○こまめに水分補給をする
冬場は特に空気が乾燥するので、水分摂取を意識しましょう!!
○よく噛んで食べる
噛むという刺激が脳に伝わり、唾液が分泌されます。
キシリトールガムを噛むなども効果的です。
○唾液腺マッサージをする
顎のラインに沿って耳の下や首の近くに唾液腺があるので、
手でグリグリとマッサージをしたり、顎を動かすなどしましょう。
○舌回し運動をする
舌を口の中で大きくぐるぐる回したり、
上下の歯茎の根元を舐めるように動かします。
そうすることで、唾液腺が刺激されて唾液が分泌され、
ドライマウスを防ぐことができます。
ドライマウスが治ることで、いつもの食事が
より一層美味しく感じられます。健康状態も良好になります。
いつまでも健康でいるために、潤いのある口腔内を保ちましょう‼