甘い物とのつきあいかた
甘い物とのつきあいかた
みなさん、こんにちは!てっきり秋めいてきましたね~
秋といえば食欲の秋ですね^^
今回は甘いものについてのお話です。
甘い物、特に砂糖は貴重な調味料のひとつでありエネルギー源にもなります。それ自体は悪い物ではありません。しかしとりすぎてしまうと虫歯や歯周病を起こしやすくなりますし、肥満をはじめ多くの生活習慣病のリスクをたかめたりもします。うっかりすると甘い物をとりすぎてしまいます。
どのように甘い物とつきあっていけばいけばいいかをかいていきます。
砂糖と虫歯
虫歯のリスクをへらすためには食事と食事の間の間食を考える必要があります。飴などの口の中に長くとどまるものだと虫歯になりやすくなります。また佐藤の入った清涼飲料水、スポーツドリンク、缶コーヒーにも注意が必要です。口の中に糖分が残っている時間が問題です。飲んだあとは水でゆすいだり、食事の2時間前からは飲食を避けるとか冷蔵庫にジュースなどおかないのもいいかも知れませんね。
砂糖のとりすぎは虫歯だけでなく歯肉炎や歯周病も引き起こしてしまうので注意が必要です。
砂糖のとりすぎと健康のリスク
砂糖のとりすぎ虫歯だけでなく、生活習慣病のリスクにもつながることが明らかになってきています。カロリーのとりすぎによる肥満があげられますが最近は砂糖を多く取ると肝臓に中性脂肪がたまり肝炎につながるといわれています。さらに過剰な糖分は物忘れや認知症などにもかかわるといわれています。
1日の砂糖の量
世界保健機構によると大人1日あたりの砂糖の量摂取量25gまでが望ましいようです。
スティックシュガー3グラムだと8本分,小さじだと約6杯分です。
チョコレート70g⇒28g
ショートケーキ1個⇒24g
大福⇒12g
どら焼き⇒36g
アイスクリーム1個⇒24g
カルピスウォーター500ml⇒66g
コカ・コーラ500ml⇒57g
ポカリスエット500ml⇒33g
タピオカミルクティー⇒73.6g
普段よく口にするものがたくさん入っていて驚きです。みなさん注意しましょう^^;
当院は三木市、小野市、加東市、神戸市からもお越しいただいています。