間食と虫歯
間食と虫歯
こんにちは!
6月も終わり、子供が学校から検診のプリントを持って帰ってきたご家庭も多いのではないでしょうか?
今日は、間食と虫歯についてお話ししようと思います!
普段、口の中は中性ですが、食事や間食をすることによって酸性に変わります。
酸性になると、歯の表面のエナメル質から歯の成分が溶け出し、、虫歯になりやすくなってしまいます。
口の中が酸性から中性に変わるまでに、約40分以上かかるといまれています・・
つまり、何回も間食をしていると、常に口の中が酸性に傾いている状態になるため、虫歯ができやすくなってしまうんです・・・!
じゃあ間食しなければいい、というわけにはいきません。
子供にとって間食は、栄養素を補うためにも大切なものです。
歯の健康のためにも、いくつかポイントを挙げてみました!
①生活リズムを整える
②間食は時間を決めて2回まで
③甘いお菓子や飲み物に偏らないよう、果物やイモ類で自然の糖分も摂るようにする
④就寝前の飲食は避ける
⑤糖分の多い酸性飲料を、水代わりに飲まない
以上のことをするだけでも、虫歯のリスクはぐっと下がります。
虫歯にならないためにも、ダラダラ食べは避けて楽しく間食しましょうね♪
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