天気と歯周病の関係性
天気と歯周病の関係性
こんにちは(^^)
ついにジメジメと蒸し暑い時期がやってきましたが体調など
崩されていませんか?
気温差や気圧の変化などで体調がすぐれない方ももしかしたら
多いかもしれませんね…
さて、ここで天気に関係するお話ですが、みなさん
「飛行機に乗ると気圧の関係で歯が痛くなる」
なんてお話を1度は耳にしたことがあるかと思います。
こういった気圧の変化で起こるとされる「天気痛」は、
片頭痛や肩こり、関節痛などが注目されがちですが、
最近歯周病にも関係することが研究の結果で明らかに
なったそうです。
今すでに梅雨入りが発表されていますが、心当たりのあるかたも
いらっしゃるのではないのでしょうか?
研究の結果によると、春先に気温が急降下したときや
台風の通過などで気圧の変化があったときに歯周病悪化の
傾向があったらしく、メカニズムとしては不明だそうですが
気象変化によって生態の恒常性のバランスが崩れ、
免疫力が低下することが原因だと考えられるそうです!
歯周病の急性化が起こるのは気象変化があってから1~3日後で、
人間が歯周病菌などの菌に対する免疫反応を引き起こすのにかかる時間が
2~72時間とされているので、この1~3日というのは
歯周病菌が歯周ポケットに入ってから増殖、炎症を起こすまでの
時間と考えられます。
まずは日常での歯磨きでしっかりと汚れを落とすことを心掛け、
もし虫歯でもないのになんだか違和感があると思ったらお気軽に
検診などにお越しくださいね(*^-^*)
しっかりと歯周病治療をさせていただきます!
みらい歯科・矯正歯科クリニックには三木市だけでなく、神戸市西区・神戸市北区・明石市・小野市・加東市・加西市など遠方からも来院されておりますので、お気軽にご相談いただけると幸いです。