6月に院内セミナー&勉強会を開催いたしました

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毎月1回のペースで休診日の木曜日に、フリーランス衛生士の堤内先生をお招きして院内セミナー&勉強会を開催しています。日々勉強と情報収集をしていないと、あっという間に時代に取り残されてしまいますので、参加者全員が真剣そのものです。

今回は歯ブラシ、補助ブラシ〈フロス、歯間ブラシetc〉,歯磨剤などのケア用品についてのお話です。

みらい歯科クリニックに来院されます皆様に、適切なケア用品や使用方法をご提案できなければプロとして失格です。受付でのご質問にも対応できるようにということで、歯科衛生士だけでなくスタッフ全員で参加いたしました(*^^)v

 

6月に院内セミナー&勉強会を開催いたしました

予防先進国スウェーデンでは国民の85%がTePe〈テペ〉の製品を使用しているそうです。私も使用しておりますが、グリップが握りやすい形状でブラシの硬さも申し分なく非常に使いやすくてオススメです(^^)

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歯茎が腫れていて、通常の歯ブラシでは痛くて磨けない方にお勧めなのがグッペリの歯ブラシです。毛先がしなやかで硬くないので、歯茎に当たっても痛くありませんので安心してブラッシングしていただけると思います。

この歯ブラシを使用することにより、歯茎の炎症が収まった後は通常の歯ブラシに変更していただくようになります。

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次にご紹介させていただきます歯ブラシはDENT.EXsystema genkiという歯ブラシです。私たちは“ゲンキシリーズ”と言っていますが、この歯ブラシの最大の特徴は歯ブラシヘッドが大きいので口を閉じた状態だと上下の歯の頬側が同時に磨けることです。

以前は大きい歯ブラシは細かい所まで歯ブラシの毛先が届かないから、出来るだけ小さい歯ブラシで磨くのが常識でしたが、技術の進歩による歯ブラシヘッドの改良により、細かい所もしっかり磨くことができます。

以上がみらい歯科クリニックで取り扱っている歯ブラシなんですが、残念ながらドラッグストアやスーパーで購入することは出来ません。歯科医院に行かなければ購入不可の歯科専売品なんです。

市販品と歯科専売品の違いは、ズバリ品質です!

市販品はコスト削減のため、製造過程がアバウトなため品質ムラも大きく、同じ硬さの歯ブラシであっても硬すぎたり柔らかすぎたりするようです。

逆に、歯科専売品は製造過程が丁寧なため、価格は高くなりますが高品質です(^^) 

歯は生きている限り必要な大切な臓器ですから、ご自身にあった歯ブラシで歯磨きをしていただいた方が有利になること間違いなしです。

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突然ですが・・・質問です!

皆さんお使いの歯ブラシで、お口の中の汚れのうち何パーセントぐらい清掃できると思いますか?

答えは60%~70%だそうです。

つまり歯ブラシだけだと、毎回磨いたつもりでも30%以上の汚れはお口の中に残ったまま・・・

そこで必要になってくるのが歯間ブラシやフロスといった補助用具です。

これらは歯ブラシだけでは落としきれない歯と歯の間に溜まったプラークを除去するための必須アイテムです。歯間ブラシはサイズが多岐にわたっておりますので、ご自身にあったサイズを選ぶことが大事になります。

 

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予防先進国スウェーデンに本社があるTePe〈テペ〉の歯間ブラシを紹介させていただきます。

この歯間ブラシはワイヤーコーティングされておりますので知覚過敏の方にも安心です。またインプラント部にも使用可能であり、手で持つ部分(ホルダー)に指の感触が伝わる優れものですので、歯間に挿入する時に歯茎を傷つける心配が軽減されます。

この歯間ブラシも歯科専売品で市販品に比べて極めて高品質でオススメです(^^)

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特に子供さんにオススメなのがウルトラフロスです。

歯と歯の間が虫歯になりやすいので、どうしてもフロスによる歯間のプラーク除去が必要になります。

このウルトラフロスは釣り糸にも使用されているぐらい丈夫で切れにくく、また歯ブラシと同じように、水で洗って乾燥させれば繰り返し使用できますので大変経済的です。市販品に比べて割高ではありますが、

歯間への出し入れがスムーズですので痛みがありませんので、フロスを嫌がるお子さんには一度お試しいただきたいです。